高性能で人気なロボット掃除機だけど、バッテリー切れなどのエラーには、どう対応するといいの...?
今回は、2年間使用している私が、「バッテリーの購入~交換 手順」「実際に起こった不具合と対応」についてお伝えします。
また、「Neabot Q11のおすすめポイント 17選」についても、まとめました。
それでは、以下詳しい解説になります。
バッテリー購入と交換の流れ
以下、カスタマーサポートとの実際のやり取り、およびバッテリー交換についてです。
①問い合わせ
②メールでのやりとり
③交換の手順
問い合わせ
まず、以下の通り Neakasa お問い合わせページ より、発生した不具合の内容などを送信しました。
メールでやりとり
<実際のやりとり>
- 写真や動画は、添付しないで問い合わせしました。
問い合わせした、その日のうちに返信が来ました。
バッテリー入荷のお知らせは、2週間以上経過しても連絡がありませんでしたので、こちらからメール返信してみました。
すると翌日、以下のように返信をいただきました。
以下、紹介頂いた「バッテリーと 交換の動画」です。
紹介いただいた バッテリー購入ページ
Neakasa公式ページでも販売されています。
「 セットでQ11専属付属品を一緒にカートに... 」から、5200mAhリチウムイオン電池を購入できます。
購入したバッテリーに交換
<手順>
・実際は、使用してから「1年4ヵ月」でバッテリーの寿命がきました。
・バッテリー製造日は、「古い:2021年11月」「新しい:2023年5月」 でした。
その他の不具合について
<その他、実際にあった不具合>
- コード類やナイロン袋など、巻き込んで停止していた。
- 自動ゴミ収集ボックスに戻らなくなった。
- 侵入禁止エリアに入っていた。
- アプリとの接続が切れた。
- サイドブラシが外れていた。
- マップデータがリセットされた。
定期的にブラシやフィルターも交換しておきましょう。
おさらい:Neabot Q11 おすすめポイント 17選
エラーが起こるなど、不具合をいくつか経験しましたが、
Neabot Q11のおすすめポイントについても、まとめてみました。
<結論>
- Neabot Q11は、高いコストパフォーマンスを発揮するロボット掃除機。
- 「ロボット掃除機は初めて買う」という方にオススメです。
<おすすめポイント 17選>
① 4段階の吸引モード
- 静音モード(650Pa) - 通常モード(1500Pa) - パワフルモード(2500Pa) - Maxモード(4000Pa) があります。
- 絨毯など、地面を自動識別して吸引力を自動調節します。
② マッピングによる高い清掃効率
- 1度掃除した箇所は重複せずに、効率よく掃除します。
- 部屋の隅から内側にかけて、塗りつぶすように清掃します。
- そのため、短時間で、広範囲の掃除ができます。
③ 3階建ての家のマッピングも可能
- 「1~3階ごと」にマッピングを記録することができます。
- 置いたら自動で環境を認識します。
④ 掃除禁止ゾーンを設定できる
コード類やモノが多い箇所など、侵入してほしくないところを決めることができます(赤枠)。
⑤ 部屋のエリア分けが自由にできる
「部屋名」「部屋の分割や統合」について、自分の生活スタイルに合わせて設定することができます。
⑥ 掃除場所を指定できる
「家全体掃除」「ルーム掃除」「特定ゾーン掃除」「スポット掃除」から選べます。
⑦ LiDARレーザーが搭載されている
- 自動運転車と同じナビゲーション技術である、LiDARレーザーが採用されています。
- LiDARレーザー光の反射を利用して、モノや地形の距離を読み取ることができます。
- iphone12pro以降から搭載されており、「Scaniverse」というスマホアプリで、部屋など空間の3Dスキャンに用いられています。
- これにより「正確で効率よいマッピング」「部屋全体の形状・距離の把握」「小さい障害物の回避」が実現しています。
⑧ 落下防止センサーが搭載されている
裏面に4つの落下防止センサーが搭載されており、8cm以上の高さを自動で判断し、回避することができます。
⑨ 静音である
起動したときの音は「≦65db」 です。
⑩ 薄型である
高さ8.7cmで、多くのソファやベッド下の掃除もラクラクできます。
⑪ 何度も充電ボックスを行き来しない
- 5,200mAhの大容量バッテリーを搭載
- 1回のフル充電で、200㎡(約110畳)を連続で掃除することができます。
- そのため、購入してから、充電するために行き来したことはありません。
⑫ 障害物も乗り越えられる
- 2cm までの段差を乗り越えることができます。
- そのため、低い敷居や、厚いカーペットなど、立ち往生することなくしっかりと掃除することができます。
⑬ 壁際も細かく掃除できる
壁との距離を0.8cmに維持し、ほとんど衝突せずに、隅々までキレイにすることができます。
⑭ スケジュール機能がある
- 自分の生活や好みに合った、掃除スタイルを自由に選択できます。
- 「毎週」「毎日」「月・水のみ」「部屋ごとに」「何時から起動」など詳細に設定可能です。
- 部屋ごとに、「吸引モードを強く設定したり」「水拭きの水量を変えたり」することもできます。
⑮ 本体の詳細設定や記録確認ができる
⑯ ゴミ捨ては1~2ヵ月に1回で良い
- ダストバック(紙パック)は2.5Lと大容量あります。
- 1~2ヵ月に1回、ダストバック(紙バック)をつまんでポイするだけになります。
⑰ 4万円以下で購入できる
以上、Neabot Q11の「バッテリー交換」「購入前に知っておきたいこと」などについてでした。
不具合があった際は、カスタマーサポートへのお問い合わせを行い、比較的スムーズにやりとりができます。
普段からのこまめな手入れによって、軽度なエラーを防止することや、改善も期待できます。
「ロボット掃除機は初めて」という方にとって、価格や機能を考えても、コストパフォーマンスが良いロボット掃除機と言えます。