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【虫歯ができなくなった口腔ケア】虫歯ができやすい人必見!

   

昔から虫歯になりやすいけど、どんな口腔ケアをすると良いの?

私も虫歯ができやすいタイプでしたが、以下でお伝えする口腔ケアを続けたことで、
虫歯を予防できるようになりました。  

           

今回は、口腔ケアを始めてから、2年以上虫歯ができなくなった私が、以下についてお話しします。

  • 虫歯になりやすい理由
  • ケア①:フロスを使う
  • ケア②:マウスウォッシュを使う
  • ケア③:半年ごとに歯医者へ通う

        

              

  

虫歯になりやすい理由

一般的に、以下の理由があげられます。

  1. 歯並びが悪い
  2. 幼少期の虫歯対策が不十分だった
  3. 唾液が少ない
  4. 歯磨きのやり方が良くない
  5. 甘い物などの間食が多い
  6. 歯磨きを行わずに寝てしまうことが多い
  7. タバコを吸う
  8. 口呼吸が多い

私の場合は、「1、2、5」が原因でした。
特に「2」の影響が大きいとのことでした。

       

「2」について解説すると...

   

           

幼少期の虫歯対策が不十分

         

幼少期の虫歯対策とは

  • 赤ちゃんの頃は、口腔内に虫歯菌はいません
  • 2歳半〜3歳頃、害のない常在細菌群が増えてきます。
  • その時期に、口腔内の虫歯菌シェア率が大きくならないようにする必要があります。
  • よって、概ね3歳までは「口腔内の虫歯菌シェア率を抑える」対策が必要です。

   

「虫歯菌シェア率」を抑えるには

  • 定期的に、歯磨きをしっかり行う
  • 口同士の接触(キスなど)は避ける
  • 口移ししない
  • 食器は共用しない
  • 赤ちゃんの口に、大人の唾液が付着しないようにする
  • 赤ちゃんに糖分の多いものを与えない
  • 母乳中の糖分にも注意が必要かもしれない
  • 両親も口腔内ケアをきちんと行い、虫歯菌を減らしておく

私の場合、「口移し、食器共用、口同士の接触」の影響が大きかったです。     

最近、日本口腔衛生学会より、「食器共有による虫歯感染については気にしすぎなくてよい」との研究結果が得られたようです。
詳しくは、こちら から。

          

   

                  

               

 

         

私の虫歯ができなくなった口腔ケア

ケア①:フロスを使う

  • 私が使用しているのは、「クリニカのY字デンタルフロス」です。
  • これまで、いくつか歯間ブラシを試してきましたが、虫歯になるときがありました。
  • この歯間ブラシに変えて、2年間、一度も虫歯ができなくなりました
  • 歯磨きでも除去できない歯垢を、隅々まで取り除くことができて、スッキリします。
  • 洗って繰り返し使用でき、経済的なところも良いです。

   

以下の「フロアフロス」もオススメです。

  • その他には、フロアフロスもおすすめです。
  • 金具に切れ口が付いており、フロスを好きな長さに切って使うことができます。
  • 250mの超ロングサイズで、コストパフォーマンスが良いです。
  • 長さは、1回につき50cm以上が推奨されています。
  • 1度歯間を通した部分には細菌が多く付着しているため、通す度に指で巻き取ることでフロスの場所をずらして、常に新しいフロス部分を歯間に入れることが良いとされています。
  • ケースには「ジンジバルプラーク専用」の文字があり、歯間だけではなく歯茎の中の汚れまで落とし、歯茎のトラブルを防いで健康へと導く事を目的に開発されたという意味があります。
  • 歯茎にも優しい理由は、「384本の糸をより合わせて、汚れをゴッソリ絡め取りやすい」「摩擦や唾液でフワッと広がり、歯茎の中に入れても痛くなりにくい」といった、使い心地や気持ちよさにも配慮されているからです。

   

  

     

       

ケア②:マウスウォッシュを使う

  • 使用しているのは、「コンクールF」です。
  • 虫歯、歯周病、口臭予防効果があります。
  • 水に薄めて、うがい洗いとして使います。
  • メントール成分を含むため、うがい後は、口の中がスッキリして気持ちいいです。
  • 私は、朝と寝る前、1日2回使っています。
  • 薄めて使うので最大約700回分もあり、経済的なのも良いところです。

       

         

          

ケア③:半年ごとに歯医者に通う

  • 目的は、定期的に虫歯がないかチェックしてもらうことです。
  • また、自分の歯磨きや歯間ブラシでも取りきれない、歯石やプラークをクリーニングしてもらいます。
  • これは、「プラークコントロール」と言われ、口腔内の虫歯菌の量を減らしてくれます。
  • はじめは、定期的に通うのは面倒でしたが、結果的に、虫歯治療を行う費用よりも安く済むことを知りました。

  

        

           

  

まとめ

  • フロス」「マウスウォッシュ」「半年毎に歯医者に通う」を行うことで、虫歯ができやすかった私でも、虫歯ができなくなった
  • 私の虫歯ができやすい理由は、特に、幼少期の虫歯対策が不十分というものだった。
  • 幼少期の虫歯対策とは、3歳までの口腔内の「虫歯菌シェア率」を抑えることである。
  • そのため、3歳までは口移ししない等の注意が必要である。
  • フロスは、歯磨きでも除去できない歯石などに効果的だった。
  • マウスウォッシュは、虫歯・歯周病・口臭の予防効果がある。
  • 定期的に歯医者へ通うことで、虫歯菌の量を減らすことができる。

歯は28〜32本あり、1本100万円の価値があると言われています。また、老後に健康な人の多くは、歯も健康と知られています。

  

     

      

以上、私の虫歯ができなくなった口腔ケア についてでした。

これからも定期的に口腔ケアを行い、歯を大事にしていく必要があります。