【Neabot Q11】ファンの異常エラー/点検済みリユース品への交換手順は!?

突然、以下の写真のようなエラーが起きたけど、どう対応するといいの...?

                 

今回は、ファン異常エラーが起こり、動作が停止してしまうことに対して、
実際に問い合わせを行い、点検済みリユース品に交換してもらった事例」についてお伝えします。
また約2年半使っていますが、「かかった費用の総額」についても まとめました。

                      

                   

この記事で分かること

  • ファンの異常エラーが起こったときの対処方法
  • 約2年半で、実際にかかった費用の総額
  • 定期的にメンテナンスを行うことについて
  • おさらい:Neabot Q11のおすすめポイント 17選

            

結論

ファンの異常エラーが起こったときの対処方法は4つ。

  • まず公式が推奨している対策を行う
  • 自分でファンの部品交換をする
  • 修理に出す
  • 点検済みリユース品に交換する

約2年半でNeabot Q11にかかった費用は、

  • 本体代金と消耗品を合わせて 約71.500円だった。
  • 月額にすると 約2,400円だった。
  • 他の多機能なロボット掃除機と比べ、思っていたより低コストだった。

            

それでは、実際にファンの異常エラーが起きてから、リユース品が届くまでの流れを紹介します。

                

                      

                    

                  

                    

                     

                   

            

                  

問い合わせ前に、自分で行ってみたこと

  • ダストボックス内の清掃
  • ダストボックス内のフィルターの清掃
  • メインブラシの取り外し、清掃
  • サイドブラシの清掃

しかし改善されず、ファンの異常が報告されました。

              

            

              

カスタマーサポートへ問い合わせ等

問い合わせ

バッテリー切れ・交換時のときと同様に、 Neakasa お問い合わせページ で問い合わせました。

バッテリー購入・交換に関する記事は こちら

      

以下を記載し、送信しましょう。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: B138F688-93B0-4DEB-83CE-F7C4575140B1.png

                     

                  

                              

                     

                        

メールでのやり取り

メールでのやり取り まとめは こちら

                               

以下のように問い合わせました。

                             

翌日、自分のメールアドレス宛に返信が来ました。
公式Neakasaのエラー対策があるようです。

             

Neakasaのエラー対策を行いましたが、改善しなかった旨を返信しました。

                         

翌日、返信が来ました。
エラー対策で改善しない場合、次の3つの選択を提示されました。

                   

ここで、リユース品について、気になる点がいくつかあり質問しました。

                            

翌日、返信が来ました。

                          

リユース品へ交換することを返信しました。

             

翌日、返信が来ました。

                          

リユース品の発送まで1週間ほどかかるようです。
宛名、住所など返信しました。

                     

日時指定できるとのことだったので、希望日時を伝えてみました。

                  

                

メールの内容 まとめ

Neakasa公式のエラー対策をまず行う

  • 掃除機のダストボックスまた掃除機の吸引ポートを掃除します
  • 運転中に吸引力を強から弱に調整します
  • 以上の対処方法を実施しても変わらない場合、またもう一回リセットしてみていただけます。

リセット方法:
まず掃除機を充電スタンドから離し、リセットボタンを爪楊枝などで電源が切れるまで長押しする。電源がオフになったら、また電源を入れます(リセットボタンは本体の横側にあります)。
 
もし以上全部試しても改善されない場合、ファンが故障した可能性が高いので、ファンの交換が必要となります。

       

エラーの対策で改善しない場合、次の3つの方法

  • 動画を参考に、自分でファン部品を交換する
    (部品:3,225円、代金引換で送料・手数料なし) 
             
    ファンの交換方法の動画
    https://drive.google.com/file/d/1v6oIFdMVuWZoOU8wP6SMORV6tlyCrrBm/view?usp=sharing
  • 修理に出す
    (代金引換、所要時間は約20~30日)

    値段は以下の通り
     
    技術料金:6,000円
     
    部品:3,225円
     
    返送の料金:???円
  • 点検済みのリユース品と交換
    (交換料金:12,000円、代金引換)

                     

点検済みリユース品 交換の注意点など

  • 代金引替えである
  • あらかじめリユース品の写真や動画は見ることはできない
  • リユース品なので傷やしつこい汚れが残っていることがある
  • 交換は本体のみで、モップボードラケット、モップ、サイドブラシは付帯していない場合もある
  • 今後使用していて、リユース品に不具合などがあったら、
    シリアルナンバーはリユース品に記載されている番号でお問合せする。
    ★ 購入先と購入番号は、交換前の情報で行う。
    ★ 追加で、リユース品へ交換した日付か、交換品の荷受人の情報を伝える
  • 配送の日時指定はできる

           

              

                

リユース品 到着・開封・起動

到着・開封

指定の日時にリユース品が到着しました。

                  

リユース品を受け取って感じたこと

  • 丁寧に梱包されていた
  • 多少黒ずみなどあったが、思っていたよりキレイだった。
  • 故障品と交換との話だったが、実際はリユース品を受け取るのみだった
    (故障品は自分で廃棄してくださいとのことでした)
  • 自動ゴミ収集ボックス/充電スタンドも付帯していた

    

             

起動

購入初期と同様に、Wi-Fi接続、マップ作成し、現在問題なく1ヵ月起動できています。

             

             

                    

約2年半経過、Neabot Q11にかかった費用の総額

  • 本体:約40,000円
    (付属品:自動ゴミ収集ボックス×1、ダストボックス×2、HEPAフィルター×1、サイドブラシ×2、モップ×2)
  • アクセサリーキット:約10,000円
    (アクセサリーキット 約5,000円/個 ×2)
  • ダストボックス:約2,500円
    (ダストボックス 約2,500円×1)
  • バッテリー購入交換(1年半頃):約7,000円
    (バッテリー 約7,000円×1)
  • 点検済みリユース品交換:約12,000円

合計 約71,500円
月額 約2,400円 となりました。

              

個人的には、バッテリー交換や、リユース品購入などありましたが、総額は思っていたより低コストと感じました。
セールなどで本体を約30,000円で購入できるときもあるので、さらにコストを抑えられます。

                 

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バッテリーの交換については、こちらの記事から👈

             

             

                 

                

長く使い続けるため、定期的なメンテナンスを

エラーの頻度や程度を少なくすることが期待できると思います。

           

大まかに以下を目安に手入れをしましょう

以下も清掃しましょう

段差センサー
メインブラシ
外部レーダー
内蔵レーダー

             

ダストボックス
各フィルター
充電接点
赤外線レンズ

設置時の距離にも注意しましょう

床の障害物を減らすと、エラーも減った気がします

                         

                      

                         

おさらい:Neabot Q11 おすすめポイント 17選

エラーが起こるなど、不具合をいくつか経験しましたが、

Neabot Q11のおすすめポイントについても、まとめてみました。

<結論>

  • Neabot Q11は、高いコストパフォーマンスを発揮するロボット掃除機
  • 「ロボット掃除機は初めて買う」という方にオススメです。

                

        

                             

<おすすめポイント 17選>

① 4段階の吸引モード

  • 静音モード(650Pa) - 通常モード(1500Pa) - パワフルモード(2500Pa) - Maxモード(4000Pa) があります。
  • 絨毯など、地面を自動識別して吸引力を自動調節します。
neakasa公式HP より引用

          

② マッピングによる高い清掃効率

  • 1度掃除した箇所は重複せずに、効率よく掃除します。
  • 部屋の隅から内側にかけて、塗りつぶすように清掃します。
  • そのため、短時間で、広範囲の掃除ができます。

                   

③ 3階建ての家のマッピングも可能

  • 「1~3階ごと」にマッピングを記録することができます。
  • 置いたら自動で環境を認識します。

                       

④ 掃除禁止ゾーンを設定できる

コード類やモノが多い箇所など、侵入してほしくないところを決めることができます(赤枠)。

                    

⑤ 部屋のエリア分けが自由にできる

「部屋名」「部屋の分割や統合」について、自分の生活スタイルに合わせて設定することができます。

                            

⑥ 掃除場所を指定できる

「家全体掃除」「ルーム掃除」「特定ゾーン掃除」「スポット掃除」から選べます。

家全体掃除
ルーム掃除

         

スポット掃除
特定ゾーン掃除

                     

⑦ LiDARレーザーが搭載されている

  • 自動運転車と同じナビゲーション技術である、LiDARレーザーが採用されています。
  • LiDARレーザー光の反射を利用して、モノや地形の距離を読み取ることができます。
  • iphone12pro以降から搭載されており、「Scaniverse」というスマホアプリで、部屋など空間の3Dスキャンに用いられています。
  • これにより「正確で効率よいマッピング」「部屋全体の形状・距離の把握」「小さい障害物の回避」が実現しています。
neakasa公式HP より引用

                       

⑧ 落下防止センサーが搭載されている

裏面に4つの落下防止センサーが搭載されており、8cm以上の高さを自動で判断し、回避することができます。

neakasa公式HP より引用

                       

⑨ 静音である

起動したときの音は「≦65db」 です。

                      

⑩ 薄型である

高さ8.7cmで、多くのソファやベッド下の掃除もラクラクできます。

           

⑪ 何度も充電ボックスを行き来しない

  • 5,200mAhの大容量バッテリーを搭載
  • 1回のフル充電で、200㎡(約110畳)を連続で掃除することができます。
  • そのため、購入してから、充電するために行き来したことはありません。

                      

⑫ 障害物も乗り越えられる

  • 2cm までの段差を乗り越えることができます。
  • そのため、低い敷居や、厚いカーペットなど、立ち往生することなくしっかりと掃除することができます。
楽天ページ より引用

                       

⑬ 壁際も細かく掃除できる

壁との距離を0.8cmに維持し、ほとんど衝突せずに、隅々までキレイにすることができます。

楽天ページ より引用

                             

⑭ スケジュール機能がある

  • 自分の生活や好みに合った、掃除スタイルを自由に選択できます。
  • 「毎週」「毎日」「月・水のみ」「部屋ごとに」「何時から起動」など詳細に設定可能です。
  • 部屋ごとに、「吸引モードを強く設定したり」「水拭きの水量を変えたり」することもできます。
「設定」→「掃除を予約」から設定できます
好きな時間を選べます

         

好きな曜日を選べます
指定した箇所のみの掃除もできます

                            

⑮ 本体の詳細設定や記録確認ができる

                   

⑯ ゴミ捨ては1~2ヵ月に1回で良い

  • ダストバック(紙パック)は2.5Lと大容量あります。
  • 1~2ヵ月に1回、ダストバック(紙バック)をつまんでポイするだけになります。

                    

⑰ 4万円以下で購入できる

  • 「マッピング」「レーザーによる空間把握」「自動ゴミ収集ボックス」などの機能を得るには、7~8万円以上のコストがかかるロボット掃除機が多いです。
  • それに対し、本製品は、これら高い機能性があるにも関わらず、他と比べて低価格で購入することができます。

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以上、Neabot Q11の「ファンの異常エラーが起こったときの対処方法」などについてでした。

不具合があった際は、カスタマーサポートへ問い合わせを行い、比較的スムーズにやりとりができます。

普段からのこまめな手入れによって、軽度なエラーを防止することや、改善も期待できます。

「ロボット掃除機は初めて」という方にとって、価格や機能を考えても、コストパフォーマンスが良いロボット掃除機と言えます。